macOS上の仮想環境Windowsで英語配列HHKBがどのように認識されるか
VMware FusionでWindows10を起動して英語配列のHHKBを使うとどうなるのか。前提として、ディップスイッチの設定は↓↑↑↓↓↓としている。詳細は以下のエントリを参照。
[半角/全角]キーはどこ?
英語配列キーボードの最初の壁は間違いなく[半角/全角]キーだとおもう。これは[Opt(Alt) + `]でIMEのオンオフを切り替えられる。きっとHHKBだけに限った問題ではないはず。
[Win]キーはどこ?
Windowsを使うとなるとさすがに[Win]キーのショットカットが必要になる。いろいろ試してみるとどうやら左右の[⌘]キーが[Win]キーとして動作するようだ。でもふたつもいらない。
[F1]~[F12]キーはどこ?
Visual Studioを使うにはファンクションキーが必須。[Fn]キーとのセットで[F1]~[F12]として使うには別のエントリで書いたような設定が必要になっている。
この設定をしておかないと[Fn]キーと最上段キーのセットがボリュームの上げ下げなどの制御キーとして動作してしまう。
まとめ
基本的にはWindowsに英語配列HHKBを接続したときと同じなんだとおもう。違いがあるとすれば、ディップスイッチをmacOS向けに設定したままWindowsで使わなければいけないというところ。改善したいのは[半角/全角]キーをmacOSのようにそれぞれ独立させたいことだろうか。